就職難で希望の仕事に就けなかった場合、適職を求めて転職したいという気持ちになるのはわかります。
ただ、その気持ちと、安易な転職は別です。
今の仕事にどうしても満足できない、あるいは職場でのストレスが我慢の限界を超えてきている、このように、将来に夢を持つことができない状態では、そのまま仕事を続けていくことが妥当だとは言い切れません。
相談を受けたときに、転職したほうが良いのではとのないかとアドバイスすることもあります。
しかし、このように勧めるのは、相談者の考え方がしっかりしている場合だけです。
現状から逃れるためだけの転職は、再転職にという結果になる恐れが多分にあります。
今の仕事よりは少なくともましだ、こんな風に考えがちなんですね。
もちろん、どんな仕事でも良いところ、悪いところがあります。
入社してみると、予想もしていなかったアラが目立つものです。
しかし、自分に合った仕事、好きな仕事であれば、少々嫌なことが合っても乗り切れるものです。
自分に何ができるのか、自分のやりたいことは何なのか、10年後、20年後にどのような自分でありたいのか、もちろん仕事の面ばかりでなく、趣味や家庭生活のプライベート面ではどのようにありたいのか、などをしっかり考え、企業研究をした上で転職を考えるのであれば、失敗するリスクも少なくなると思います。
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