会社を辞めること自体はそれほど難しい事ではないと思いますが、辞める時にけっこうゴタゴタしてしまって、次の仕事探しに支障をきたしたという経験を持っている人は意外と多いのではないでしょうか。転職先が決まっていて、今の会社を辞めるのになんの心配もないという場合でも、できればスムーズに会社を辞めたいものです。退職届を出す前に、会社をうまく辞めて、自分の人生を切り開いていきたいものですね。


「追い出し部屋」など、執拗悪質な退職を迫るブラック企業

オリンピックの東京開催が決まり、喜びの声が日本中から聞こえてきます。
第4の矢ということで、景気も上向き傾向、このまま本格的にデフレ脱却かと、表向きは良いニュースばかりが報道されていますが、安心して働くには程遠いという状況も浮き彫りになっています。

「追い出し部屋」
本当にこんなことをして経営者は良心が痛まないのでしょうか。
会社の生き残り、経営再建の名のもとに、強引なリストラを行う。
あまり表立った動きをすると、違法行為で訴訟問題に発展するため、陰湿な方法でじわじわ退職に追いやる。
本当に腹が立ちますね。

中小企業や、零細企業ならまだしも、名の通った大企業が平気で行っている。
達成不可能な目標達成を迫って精神的に不安定な状態になるのを待つ。
あるいは、逆に単純作業やほとんど仕事らしい仕事をさせずにプライドを傷つけ自主退職させる。
手口はいろいろあるようですが、企業がこんなことをやっていて本当に成長できるのでしょうか。

厚生労働省が打ち出した全国4千社のブラック企業調査ですが、大阪は実にその1割近くの企業が調査対象とのこと。
私は大阪に住んでいますが、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。

昔は人財といって、人を大切にし、育成することで企業は発展してきました。
しかし、今は使い捨ての感覚ですね。

テレビドラマの半沢直樹の銀行内の世界でも、簡単に出向させられる姿が描かれていますが、人の人生、生活を考えることない異動も悪質なリストラの手法として使われることがあります。

失業率が改善している、就職率がアップしているなんてことに単純に喜んでいないで、ブラック企業に早急にメスを入れる必要があると思いますがいかがですか。