会社を辞めること自体はそれほど難しい事ではないと思いますが、辞める時にけっこうゴタゴタしてしまって、次の仕事探しに支障をきたしたという経験を持っている人は意外と多いのではないでしょうか。転職先が決まっていて、今の会社を辞めるのになんの心配もないという場合でも、できればスムーズに会社を辞めたいものです。退職届を出す前に、会社をうまく辞めて、自分の人生を切り開いていきたいものですね。


ブラック企業の判断基準公表で状況は変わるか

ブラック企業。
最近ニュースでよく目にする言葉です。
人材を使い捨ての駒と考えている企業に何も知らずに就職してしまって人生の歯車が狂ってしまう。
すぐに転職できればいいですが、いろいろな事情から我慢を重ねて仕事を続ける人もいます。
また、転職できたとしても希望とは程遠いことも多いと思います。

あまりにも多いブラック企業。
何とかしなくてはいけないんじゃないかなと思っていたら、厚生労働省がやっと動きましたね。
2014年度から、大学生や大学院生を採用する企業に、3年以内の「採用者数」「離職者数」の公表を求めるというもの。

ハローワークに出す求人票に、学卒で直近3年に採った人数と、そのうちで辞めた人数を書く欄を設けるというものですが、書く、書かないは企業任せとのこと。
書いていない企業は胡散臭いと敬遠すれば良いだけのことなんですが、もう少し突っ込んで対処して欲しかったと思いますがいかがでしょう。

求人情報を注意深くチェックすれば、離職者が多い、社員の定着率が悪いなど、判断できる場合もあります。
例えば、絶えず同じ求人記事を載せている、規模の割に採用予定人数が多いなど、なんとなくおかしいと感じるケースなんですが、自分の思い込みという場合もありますから、数値で明確に判断できるメリットは大きいと思います。
ブラック企業に対する動きが出てきたとしても、今のところまだ弱いのが実情。
こういった企業に関わらないようにするためには自己防衛が一番のような気がします。
法律は苦手なんて言わずに、最低でも労働に関する法律知識ぐらいは身につけておけば、面接時にブラック企業ではないかと疑うこともできるわけです。

人材を使い捨てにするブラック企業に未来はあるんでしょうか。
そこが一番の疑問です。